東京 豪徳寺ガイド|2月22日猫の日 招き猫発祥の地を訪ねて
Tokyo Mate
2月22日猫の日の意味から、豪徳寺の歴史、招き猫の由来、国指定史跡、三重塔、アクセス方法、グッズ情報まで最新の訪問ガイドを総まとめしました。

こんにちは、
東京のちょっとした話題をお届けする東京メイトです。
2月22日「猫の日」にちなんで、招き猫発祥の地として知られる世田谷区の豪徳寺をご紹介します。
最新情報をもとにまとめた訪問ガイドですので、旅の計画にお役立てください。
豪徳寺以外にも、東京には猫に会える街があります。
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2月22日はなぜ「猫の日」?

2月22日は猫の日(ネコノヒ)です。
数字の2の発音「に」が猫の鳴き声「にゃん」に似ていることから、2が3つ重なる2月22日が「にゃんにゃんにゃんの日」となりました。
- 歴史: 1987年にペットフード協会が、猫と暮らす幸せを記念するために公式に制定しました。
- 雰囲気: 毎年2月になると、全国のコンビニや百貨店で猫テーマの限定デザートやグッズが続々と登場し、お祭りムードが漂います。
猫に関連する消費がひとつの経済現象として定着しており、「ネコノミクス(猫の経済効果)」と呼ばれることもあります。
この時期に東京旅行を予定しているなら、絶対に外せない聖地があります。それが東京の猫スポット不動の1位、招き猫発祥の地・豪徳寺です。
豪徳寺ってどんなところ?

正式名称は大谿山 豪徳寺。東京都世田谷区にある曹洞宗の寺院です。
彦根藩主・井伊家の菩提寺であり、江戸時代の大名墓所の形態をよく保存した遺跡として評価されています。
豪徳寺の沿革
- 1480年:弘徳院として創建
- 1633年:井伊家の菩提寺に指定
- 1659年:井伊直孝の法号にちなみ「豪徳寺」に改称
- 2008年:国指定史跡に登録
都心の中の静かな森
世田谷区という都心に位置しながらも、境内に一歩足を踏み入れると豊かな緑が迎えてくれます。
入口から山門まで続く立派な松並木と野鳥が飛び交う森は、街の喧騒を忘れて静かな寺院の雰囲気を満喫できる最高の場所です。
訪問前の必須情報(2026年2月時点)
豪徳寺は境内が広く見どころも多いため、参拝時間と寺務所の営業時間を事前にチェックしておくことが大切です。グッズを購入したい場合は閉店時間を必ず確認してください!
| 参拝時間 | 06:00 ~ 17:00 |
| 寺務所(売店) | 08:00 ~ 15:00(早めに閉まるのでご注意!) |
| 入場料 | 無料 |
| 所在地 | 東京都世田谷区豪徳寺2-24-7 |
訪問前に必読!
招き猫の置物やエマ(絵馬)、お守りなどを販売する寺務所は午後3時に閉まります。参拝終了時間だけ考えて遅くに行くと、かわいい猫の置物を持ち帰れなくなりますので、午後2時30分までには到着することをおすすめします!
2月の東京は朝晩かなり冷え込みます。豪徳寺は境内が広く屋外で過ごす時間が長くなるため、防寒対策をしっかりしてお出かけください。
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豪徳寺へのアクセス(公共交通機関)
都心から豪徳寺へは大きく2つの路線があります。宿泊先の場所や旅の動線に合わせて選んでみてください。
世田谷線と小田急線の乗り換えが分かりにくい場合は、路線図を事前に保存しておくと安心です。
👉 東京メトロ路線図 PDF ダウンロード|見方の完全ガイド
① 東急世田谷線(情緒あふれるルート)
- 経路: 渋谷駅→三軒茶屋駅、三軒茶屋駅→宮の坂駅
- 下車駅: 宮の坂駅(みやのさかえき)下車後、徒歩5分
- 特徴: 三軒茶屋で路面電車に乗り換えます。運が良ければ豪徳寺のシンボルである猫ラッピング電車に乗ることができ、猫好きに最も人気のルートです。寺院までの距離も一番近いです。

② 小田急線(速くて便利なルート)
- 経路: 新宿駅→豪徳寺駅
- 下車駅: 豪徳寺駅 下車後、徒歩15分
- 特徴: 新宿駅から約15~20分で到着し、アクセス抜群です。駅から寺院まで歩く途中にある猫テーマの商店街や、駅前の招き猫石像を眺めながら散歩する楽しみがあります。

一匹の猫から始まった伝説
鷹狩りの帰り道、井伊直孝が寺の前を通りかかった時、一匹の猫が手招きをしました。
寺の中に入った途端に激しい雨が降り出し、おかげで落雷を避けることができました。
感動した藩主は寺を再建し、その猫を招福猫児(しょうふくねこじ)と名づけて祀りました。
これが今日の招き猫の起源です。

なぜ豪徳寺の猫は「小判」を持っていないのか?
一般的な招き猫は金色の小判を抱えていますが、豪徳寺の招き猫は小判を持っていません。
✔️ 右手だけを挙げている
✔️ 福ではなく「縁」を招く
福を完成させるのは結局、人の努力であるという教えが込められています。

見逃せない豪徳寺のハイライト
1️⃣ 招福殿 & 招き猫奉納所
数千体の招き猫がずらりと並ぶ壮観な光景は、ここでしか見られない圧巻のスポットです。願いが叶った参拝者が感謝の気持ちを込めて納めた招き猫たちだけに、より一層深い意味があります。





2️⃣ 三重塔 — 隠れた猫探し
2006年に完成した高さ22.5mの美しい木造塔です。各層に十二支の彫刻がありますが、よく見ると十二支に入れなかった猫があちこちに隠れています。特に「子(ねずみ)」の彫刻の横で猫が仲良く一緒にいる姿は、豪徳寺ならではの見どころです。


拝観のポイント
- おすすめ動線: 山門(入口)→ 松並木 → 三重塔 → 招福殿(招き猫)→ 仏殿 → 寺務所(グッズ購入)の順で回るのがおすすめです。
- 季節の魅力: 春は桜、夏は深い緑、秋は紅葉が招き猫と美しいコントラストを見せてくれます。
- マナーを守って: 境内は修行の場ですので、大声で騒いだり招き猫の置物をむやみに触ったりしないようご注意ください。
豪徳寺の桜は例年3月下旬~4月上旬に見頃を迎えます。
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豪徳寺限定グッズ & 幸運のエマ(買い物リスト)
豪徳寺訪問のハイライトは、やっぱり自分だけの招き猫を連れて帰ること! 寺務所で購入できる人気アイテムをまとめました。
おすすめグッズリスト
- 招き猫の置物:最小サイズ(約500円~)から大型まで各種揃っています。
- 猫の絵馬(えま):毎年、十二支と猫が一緒に描かれたデザインが魅力的です。
- 招き猫のお守り:バッグや財布にすっぽり入る猫の刺繍入りお守りです。開運招福を祈願する招き猫のお守りはお土産としても人気です。
- 御朱印:招き猫のスタンプが押されるここだけの御朱印は、御朱印コレクターには必須アイテムです。



FAQ — よくある質問
Q1. 入場料はかかりますか?
A. 豪徳寺の境内拝観は完全無料です。
Q2. 本物の猫にも会えますか?
A. はい!境内を散歩している野良猫に出会えることもあります。リアル招き猫に会えたら幸運が訪れるかもしれません。
Q3. 猫グッズはカード決済できますか?
A. カード決済対応の販売機が別途あります。支払い方法によって列が分かれます。

2月22日、猫の日。
東京にいるなら、繁華街を離れて世田谷の豪徳寺でしばし足を止めてみてください。
数百体の招き猫が右手を挙げて、あなたに良い縁を招いてくれるかもしれません。
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編集者注
本記事は、筆者の実際の体験に基づき、公式ブログ blog.naver.com/tokyomate に掲載されたオリジナルコンテンツを翻訳・再構成したものです。リアルな東京の旅情報をお届けします。